今回ブログを担当します、あかりです。
今回のブログでは、このショーに対する私の想いを書きたいと思います。
今年のショー、Saysomethingは男女の別れをテーマにしたショーで、見てくださる方々に映画を観ているような感覚になってほしいと考え、チームで取り組んで来ました。
リアリティのある表現、演技ができるよう自由研究も行いました。
自分の経験や影響を受けた作品を発表し、チームで共有し、想いをのせたショーができるようにしてきました。
その中で、気持ちを込めることとそれを演技で伝えることの難しさを感じました。
演技で伝えるためには、技術が必要でした。
遠くの客席の人に伝わる体の使い方、表情、視線、ペアでの目の合わせ方、距離感。
ボディーワークは駒田さんにも教えていただき、フロアの中でもっともっと大きく魅せることができるんだと、気づかせて頂きました。そして、その方法を教えて頂きました。
手具のドロップが無いこと、キャッチが決まっている事、揃っていることも重要だと感じました。
今までのランスルーの中には、ノードロップでできたけれど想いをのせきれなかった回や、想いをのせてショーに入り込めたけど、ドロップしてしまった回、何となく、チームがまとまっていないと感じたランスルーなど色々あったと思います。
でも、1年間みんなで練習してきて、私達が本番で目指すショーは、キャッチはかっこよくきまってて、一人一人の想いがのっていて、チームのみんなを感じながら演技できる。
そんなショーではないかなと私は思います。
今年度の本番も、残り2回となりましたが、自分自身、まだまだ出来ることは沢山あると思います。
練習してきたことを1回のランスルーで全て出し切る事は凄く難しいです。
viaとして、魅せたいショー、自分自身が後悔しない、満足できるショーができるように、残り少ない練習に取り組んで行こうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺
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